札幌保健医療大学

保健師についてPublic Health Nurse

活躍の場が広がる
「保健師」をめざすことも可能。

2016年末の就労保健師数は51,280人と報告されていますが、その74%が都道府県や市町村の保健所・保健センターに勤めています。その他にも企業や事業所、地域包括支援センター等、保健師の活躍の場は広がっています。北海道においても、保健所や市町村でもまだまだ保健師が求められています。

保健師の仕事とは

誰もが健康でありたい、病気にはかかりたくないと思っていますが、どの様にしたら予防ができるのでしょう。また、病気や障がいを持った場合でも、安心して暮らすことができるためには何が必要なのでしょう。私たちは自分の考えで暮らし方を決めていますが、その行動には、家族や仲間、学校、職場、地域の環境や考え方が大きく影響しています。
ですから、保健師は健康課題を持つ人だけでなく、家族、職場の人々、まち(地域)の人々に対して、健康な人はより健康でいられる様に、病気の人や障がいを持つ人はそのまち(地域)で偏見や差別なく、安心して暮らせるようにと考え、仕事をしています。
支援は、そのまち(地域)で暮らしている赤ちゃんから高齢者までの人々、健康な人から病気や障がいを抱える人など、あらゆる人々に行います。まず、その人が希望していなくても必要な時には訪問という形で、その人の家に行きます。訪問や健康相談などで一人ひとりに保健指導をしながら、そのまち(地域)に暮らしている人たちの共通の困りごとを見つけ、健康問題を引き起こしている環境要因を発見します。そして、関係機関や関係者とそのまち(地域)に暮らしている人たちと力を合わせて、どの様なしくみや支援があれば暮らしやすくなるのかを考え、健康に暮らすことのできる地域づくりを目指します。
保健師の仕事には、そのまち(地域)で暮らす人たちとお互いに知恵を出し合いながら、共に考え共につくるという面白さがあります。

本学で、保健師国家試験受験資格を得るためには

保健師をめざす学生は、3年次前期に選抜があります。定員は20名です。選抜基準は、「保健師への興味・関心および学習意欲が認められること」、「2年次までに必修科目の全ての単位を取得していること」、「2年次までの専門科目(必修)の全科目の成績評価において、GPAが2.5以上であること」などです。選抜された学生は、公衆衛生看護学に関する科目および指定する科目を学びます。それらの科目の単位を修得した人は、保健師の国家試験受験資格を取得することができます。

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