札幌保健医療大学

地域・社会との取り組みCollaboration

スポーツ選手を栄養で応援!

LEVANGA/多嶋朝飛選手、桜井良太選手

2017年9月、スポーツ栄養を学ぶ実践の場として、レバンガ北海道と栄養サポートパートナー協定を結びました。本学栄養学科が中心となり、レバンガ北海道の選手の食事管理や栄養管理などの栄養マネジメントを行うことが主な目的です。
これまでの実績として、アスリートに必要な食事の内容や量を見て、食べて、学ぶ「食事管理講習会」や選手一人ひとりに合わせた栄養サポートを行う「個別栄養相談」、また、レバンガ北海道の選手・スタッフを栄養面からサポートする「レバンガ応援弁当」のデリバリーなどを行っています。レバンガ北海道への栄養サポートパートナー活動報告は、本学ウェブサイトでも情報を公開中。是非ご覧ください!

本学教員が選手にインタビュー

久保先生:
栄養サポートが始まって約7ヶ月、食事に対する意識に変化はありましたか?
桜井選手:
若い時は食べる量を気にしませんでしたが、28歳の頃に太った時期があり、食事の量を減らしていました。でも栄養サポートが始まって、やはり食事の量が足りないという指摘が多くて。体重を増やしたくないから食べないのではなく、良い状態で体重を維持することが重要なのがわかりました。
多嶋選手:
僕もどちらかと言えば太りやすいので食べない方が良いのかなと思っていましたが、筋肉を壊してしまうという話を聞き、それは良くないなと。増えて動きがニブくなるのは問題ですが、今、昨年より約1キロ多い状態で身体が重く感じることもなく、同じポジション同士でのぶつかり合いで負けることもないし、そういう面で成果が出ていると感じます。
久保先生:
試合前後の食事の仕方や水分の取り方についても提案させていただきましたが、どうですか?
桜井選手:
プロテインやゼリーはみんな摂るようになりました。浸透しているなと感じます。試合前には全員が摂っていますね。
久保先生:
エネルギーの持続はいかがでしょう?
多嶋選手:
試合開始1時間前にゼリーやサプリメントを飲む習慣がついたからか、去年まで感じていた終盤でのエネルギー切れという感覚がなくなりました。
久保先生:
栄養サポートの必要性については、どうお考えですか?
桜井選手:
今までやってないことだったので、最初こそ大変と感じる選手もいましたが、慣れてしまえば、それがベースになります。特に若い選手には今のうちから“当たり前”にしていくことが必要だと思いますし、そういう意味でもこの機会は良かったと思います。
左から:桜井選手、村尾咲音先生、久保ちづる先生、千葉昌樹先生、多嶋選手

左から:桜井選手、村尾咲音先生、久保ちづる先生、千葉昌樹先生、多嶋選手

札幌保健医療大学では、北海道とゆかりの深い団体や企業と
積極的にコラボレーションを行っています。
授業で学んだ知識や経験は、実際の現場ではどのように活かされるのでしょう?
さまざまな体験が学生たちを大きく成長させています。

学生たちが商品開発に挑戦!
貴重な経験を通して実践力を鍛えます。

栄養学科では、例えば抗酸化力が強いとされるフラボノイドなど、食品の“生理機能”に関する研究のノウハウや成果を有しています。そこで、ハスカップや小豆などの生理機能が注目される道産素材を使ったヘルシーなお菓子作りを展開している和洋菓子・パンの専門店「もりもと」から依頼があり、新商品の共同開発に取り組みました。 第1弾は、道北の遠別町に育つもち米品種“風の子もち”にスポットを当て、十勝産の小豆、網走産のビートなどの道産素材をコラボレーションした商品「風の子 もちっこ あずきのこ」です。栄養学科の教員を中心に、学生と試行錯誤を重ね、最終段階としてもりもと屈指のパティシエたちが仕上げを担当。和と洋を融合した新しいタイプのお菓子が完成しました。

MORIMOTO

市内のイベントに参加し、
食育に取り組んでいます。

2017年秋に栄養学科の学生たちが、「UHBみんなの収穫祭inサッポロさとらんど」に参加しました。イベントで実施されていたクイズラリーのブースを担当したり、大学農園で栽培している札幌黄(たまねぎ)や八列とうもろこしの紹介などを行い、参加者の皆さんとの交流を楽しんでいました。他にも、2018年2月には東区の北光児童会館で子どもたちを対象としたクッキング教室に参加するなど、市内各所での食育ボランティアに積極的に参加しています。

VOLUNTEER

大学農園を所有。収穫物は授業や
大学祭でおいしくいただきます!

大学周辺のエリアは、都市型農業の伝統的な地域として知られています。その立地を活かして「WILL FARM」という大学農園を整備しているのが本学科の大きな特色のひとつです。大学農園では年間を通して6種類以上の作物を育成しており、収穫物は調理実習の授業で使ったり、大学祭では野菜スープを作り来場客に振る舞いました。また、昨年秋には7品種のじゃがいもを作り試食するなど、楽しい企画ももりだくさん。管理栄養士の学びの基本となる食の大切さを、作るところから学ぶことができます。

FARMING
ページトップへ