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札幌保健医療大学

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学科長挨拶

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人々の生命・生活を見つめ、人々と共に健康な地域を創っていく
看護職を目指して共に学びましょう


 皆さんは、今、健やかにそして自分の思いや考えを大切にしながら、生きていますか。看護は、人々が生涯にわたり健やかに成長することができるように、また病に苦しむ人の苦痛を和らげ回復していくように、さらに人生の終焉を迎えようとする人々には、最期まで生命の尊厳を守り、その人らしく生き抜くことを支えます。人々に寄り添い見護る支援を家庭や学校、職場や地域において行い、人々の生活する環境にも働きかけていきます。とても素敵な仕事だと思っています。

 そして、わが国は今、少子・超高齢社会ですね。人口減少、子育てや介護などに関連するさまざま課題を抱えています。その中でも、北海道は広大で寒冷という特徴があるため、保健医療福祉の面でも他の地域とは異なる課題があり、真摯に取り組んでいくことが求められています。さらに世界に視野を広げると、まさに今直面しているCOVIT19などのパンデミック(感染の世界的爆発)や貧困、紛争、地球温暖化や気候変動などによる日常生活への脅威、医療の進歩に伴う人間としての生命への対峙や人工知能などテクノロジーとの共存など、人々の生活や健康に影響する多様な課題に私たちは向き合っています。看護はさまざまな国や社会において、その課題の克服のために、課題を抱える人々と一緒に働くことが期待されています。

 それでは、そのような看護を行っていくためには、どのような能力が必要なのでしょう。本学では、教育理念の根幹を『人間力』と考え、看護職として、その前に一人の人間として「豊かな感性」「高潔な精神」「確かな知力」「他者との共存」を育むことが重要と考えています。困難な課題を抱えている人々が何を思い考え、どのような望みがあるのか、その課題には社会や生活のしかたなどが影響しているのかなどを知り、その人々の生命に畏敬をもって向き合い共に考え、解決するための確かな知識や技術を修得し、意思をもって人々と行動するという『人間力』です。
 
 本学の教育では、1年前期という早期に実習を経験し、病と向き合う人々から学びます。4年間を通して多様な視点に立った知識や実践能力が修得できることめざして、順序性を尊重しながら講義・演習・実習を行います。また、北海道のどこに住んでいても必要な保健医療サービスを受けることができる地域づくりに貢献できる医療人を育成することを目指して、栄養学科との合同科目の中で住民と専門職の連携協働について学ぶ授業や、地域の方々から直接学ぶ実習も設定していきます。

 
 看護職は人々の生命や生活、さらに人生に関わる専門職であるため、学修を進める中では確かに厳しく、辛いこともあります。しかし、その課題に向き合う中で自分自身を見つめる機会となり、多くを学ぶとともに成長することも事実です。本学の校歌『WILL』に「さまようあなたと今、答え一緒に探そう」とフレーズがあります。あなたが目指す看護職に着実になっていくために、仲間や教職員と共に学び合いながら、一歩ずつ歩いてみませんか。そして、生命の尊さや他者を思う優しさと、他者のために看護を考え続け行動するWILLを兼ね備えた専門職業人として、社会に飛び立ってほしいと心から願っています。
保健医療学部 看護学科 学科長
針金 佳代子 KAYOKO HARIGANE
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