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学科長挨拶

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地域の保健医療を担う看護職をめざしてともに学びませんか

 看護職は、生まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまでさまざまな年代の方々に関わります。そして、病気の人々だけではなく、健康な人がより健康になるために、また人生の最期を迎える人には穏やかに死を迎えることができるようにケアを行います。

 それでは、今、看護職にはどの様なことが求められているのでしょう。

 私たちの社会は少子超高齢社会を迎え、社会の保健・医療・福祉に対するニーズも多様化しています。多くの人たちが住み慣れた地域で暮らし続け、自分の家で最期を迎えたいと願っており、その願いをかなえるために、保健・医療・福祉分野の有機的な連携が重要視されています。看護職には、その人がその人らしく生きることを医療と生活の両面から支える専門職として大きな期待が寄せられています。

 私たちは、どこに暮らしていても、自分らしく健康に生きる権利を持っていますが、実際は暮らしている地域の環境や働き方に大きく影響を受けています。私たちが暮らす北海道は広域であり、寒冷地という特徴を持っています。また保健医療サービスを受ける環境も地域により大きく異なります。北海道という地域の特性を捉えながら、そこで暮らしている人々に真摯に向き合うこと。つまり、対象者の社会的背景や生活をとらえ、その人々が何を考え、何を望んでいるのかを知ることから看護は始まると思います。
 
 本学の教育では、1年前期という早期に実習を経験しますが、講義・演習・実習を通して、学びの順序を尊重しながら、知識や実践能力を修得できることめざしています。
 看護職は人々の生命に関わる専門職であるため、学修を進める中では厳しく、辛い場面もあります。しかし、その課題に向き合い取り組むことから、多くの学びがあることも事実です。その経験が自分自身を成長させ、「看護職としてのスタートラインに立つ」という目標を達成させるのだと考えます。
 信頼される看護職になるためには、看護職としての確かな知識と実践能力は不可欠ですが、人々の生命に対する畏敬の念を持ち、その人々がどの様な人生を送りたいと願っているのかを考え、真摯に対象者に向き合い、行動できることが必要です。
 本学の教育理念の根幹にある「人間力」。その「人間力」としての「豊かな感性」「高潔な精神」「確かな知力」「他者との共存」は、看護職にとって今後さらに求められる能力だと考えます。

 本学は、北海道のどこに住んでいても必要な保健医療サービスを受けることができる地域づくりに貢献できる大学を目指しています。本学で、他職種とともに活躍できる看護職をめざし、一緒に学んでみませんか。
 
保健医療学部 看護学科 学科長
近藤 明代 AKIYO KONDOH
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