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カリキュラム・シラバス

栄養学科カリキュラム

本学のカリキュラムは、カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)にあるように、「基礎教育」科目と「専門教育」科目から編成されています。
「基礎教育」カリキュラムについては、学部の「カリキュラム」を見てください。
栄養学科のカリキュラム編成の基本方針は以下の通りです。なお、栄養教諭一種免許状取得のための「教職課程」については学部「カリキュラム」教育課程一覧表(4年間のカリキュラム)を参照してください。
専門教育カリキュラムの編成
本学科の専門教育は、「専門基礎教育」科目と「専門教育」科目から編成されています。
「専門基礎教育」は、カリキュラム・ポリシーにある「人間」「環境」「健康」「保健医療活動」のうち、基礎教育での「人間」と「環境」中心に、「健康」およびこれらの関係性の観点から保健医療福祉に関する学修を深め、専門教育を履修するうえでの基盤となる知識・技術の修得を目的とした系統的な科目群で編成しています。
<専門基礎教育>
「人間」「環境」「健康」からなる専門基礎教育科目は大きく三つに大別しています。

1)「社会・環境と健康」:
人間の成長と人間関係の形成過程、社会と環境と健康の関係を理解し、健康情報の適切な利用、管理のための基本知識を修得するための科目や、医療システム全体と生命倫理に関する現代の諸問題を理解し、地域における保健・医療・福祉に関わる体制や行政について実践的に学ぶ科目群で編成しています。

2)「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」:
人体の構造・機能を系統的に理解し、主要疾患の成因、病態、診断、治療に関する基礎的な知識の修得を図り、さらに人体の仕組みについて遺伝子レベル、細胞レベルから組織・器官レベルまでの構造や機能、人間が行う基本的活動の機構、環境変化に対応する機構を学修する科目群で編成しています。

3)「食べ物と健康」:
管理栄養士に不可欠な食品に関する知識、技術を系統的に修得できるように、食品の分類、成分特性の理解と健康の関わりについて理解を深め、また食品の安全性確保に必要な衛生管理の基本を学修し、さらに栄養面や嗜好面から「心とからだ」の健康づくりにつながる食事設計、調理のための知識や技術が修得できる科目群で編成しています。
 
<専門教育>
「保健医療活動」の一翼を担う管理栄養士は、個人、家族、集団、地域を対象に、人々の生命と健康を守る倫理性の高い専門職の一員であり、「専門分野の基礎知識・技術・態度」「保健医療福祉チームにおける多職種との連携力」「生涯学習力」に関する専門的な学びを深める科目を体系的に履修していることが望まれます。
そこで、本学科の専門教育は、「専門基礎教育科目」で修得した知識、技術を基盤として、専門職業人としての管理栄養士に求められる能力を培うために、管理栄養士を目指す学修への意欲を促す導入教育科目としての「管理栄養士論」、さらに専門教育科目を「基礎栄養学」「応用栄養学」「栄養教育論」「臨床栄養学」「公衆栄養学」「給食経営管理論」「総合演習」「統合科目」および「臨地実習」に大別し、以下のようなカリキュラムを編成し実施しています。

1)「管理栄養士論」:
管理栄養士に求められる能力を育成する学修体系、目標を確認し、使命、役割、業務の理解、職業倫理や他職種との連携について学ぶことで、1年次には理想とする管理栄養士像を構築する機会となる科目、4年次には4年間で学修した知識、技術を統合するための科目を配置しています。

2)「基礎栄養学」:
専門教育での学修に必要な栄養学の最も基本となる知識修得のための科目を配置しています。栄養素の役割、体内動向、代謝に関わる知識を講義と実験・実習を通して学修します。

3)「応用栄養学」:
身体状況や栄養状態、ライフステージや生活環境等の多様な要因を踏まえた栄養管理のあり方を講義や実習を通して実践的に学修する科目を配置して編成しています。社会的に関心の高い運動と栄養の関わりを学ぶ「スポーツ栄養学」もこの分野に位置づけられます。

4)「栄養教育論」:
健康・栄養状態、食行動、食環境に関する情報の収集・分析、それらに基づいた総合的な評価が実践できる管理栄養士の能力を培うための科目を配置しています。栄養教育に必要な基礎知識、ライフステージごとの教育対象者や不特定多数の集団に合わせた栄養教育を展開できる応用力を修得します。

5)「臨床栄養学」:
傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養管理を行うために必要な栄養ケアプランの作成、実施、評価に関する総合的なマネジメント、食品と医薬品との相互作用に関する知識と、栄養状態の評価・判定、栄養補給、栄養教育の実践的技法を修得するための科目を配置しています。また、ライフステージ別、各種疾患別に適切な栄養管理を遂行し、同時に他の医療職者と協働できる能力を培う科目群で編成しています。

6)「公衆栄養学」:
地域・国・地球レベルでの健康増進と疾病予防をめざす栄養施策や活動の理解を通して、健康・栄養問題とそれを取り巻く自然、社会、経済、文化的要因に関する情報の収集・分析し、それらを総合的に評価・判定する能力を身につける科目を配置しています。行政の管理栄養士に必要な栄養疫学についての調査方法やデータ処理などの実践的技法を修得します。

7)「給食経営管理論」:
食事サービスを介して、栄養介入する栄養・食事管理と給食の生産管理を行うためのマーケティングの原理や応用、組織管理の基本や方法を修得し、施設の種類、入院・入所者の特徴、食事摂取基準に基づいた個人、集団の栄養管理、さらには管理栄養士の配置が義務付けられている特定給食施設の運営について実践的に学修する科目群で編成されています。

8)「総合演習」:
専門分野を横断して、栄養評価、管理が行える管理栄養士としての知識、技術、態度等を総合し、さらに自ら課題を見出し、解決策を自立して立案できる能力を身につけるための科目を配置しています。

9)「臨地実習」:
管理栄養士の実践活動の場において、学内で学修した知識、技術、態度等基本を確認し、それらの統合を図るための科目を配置しています。病院などの医療施設、特別養護老人ホーム等の福祉施設、学校及び給食センター、自治体の保健所および保健センター等、それぞれの現場に対応した管理栄養士業務を修得するための科目群で編成しています。

10)「統合科目」:
管理栄養士に求められる知識、技術、態度等を統合し、また、将来にわたって管理栄養士の専門領域における課題と解決策を見出すことができる、あるいは自身のスキルアップと成果のフィードバックを実現できる研究能力を身につけるための科目を配置しています。4年次の前期・後期を通して取り組む「卒業研究」はここに位置づけられています。
 

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