札幌保健医療大学は、学校法人吉田学園の建学の精神と伝統を継承し、「健康」「生活」「食と栄養」に関する保健医療の専門職業人を育成しています。将来の社会に不可欠な人財として、北海道の保健・医療・福祉分野の多種な場で多様な人々を対象に専門性を発揮し、地域社会に貢献することをめざしています。

札幌保健医療大学は、社会環境の変化に伴って、人々の健康意識の向上、保健医療ニーズの多様化と高度化、道民の暮らしと健康に係る課題・ニーズに柔軟に対応できるとともに、北海道の保健医療福祉の将来を展望できる看護師・保健師の看護専門職業人を育成し、道民の暮らしに根ざした「健康」と「生活」を守ること、高めることをめざしています。

少子高齢化の急進や生活習慣病に起因した健康問題が深刻化する一方で、人生100歳時代に突入した今、道民がいかに健康で豊かな生活を守り生きるかを支援するため、「食と栄養」の専門職業人である管理栄養士を育成し、北海道の社会文化に根ざした健康生活の守り、高めることをめざしています。