札幌保健医療大学

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地域貢献・社会連携の方針・目的

札幌保健医療大学は、教育・研究面から時代と社会の要請に積極的に応え、地域・産業・行政とも連携して社会の課題解決と発展に貢献します。
本学の地域貢献・社会連携は、学生とともに活動することで本学の教育成果を高めること、看護学・栄養学の共同研究による学際的探究をめざすことで、本学特有の教育・研究の発展につなげています。本学は周辺地域と北海道はもとより、国内外に開かれた大学としての役割を果たすため、次のような方針を掲げ、活動しています。

地域貢献・社会連携の方針・目的

札幌保健医療大学は、本学の目的として学則第1条に教育・研究の教授とともに「社会の発展に貢献する」ことを明記しています。
本学における地域貢献・社会連携は、本学の教育・研究に関する人的・物的資源を活用し、地域社会に還元することで、本学のめざす「地域に根ざす」「地域から必要とされる」大学として独自の役割を果たすことにあります。

教育との関連・意義

札幌保健医療大学の教育理念「人間力教育を根幹とした医療人育成」のための活動ともいえます。地域貢献・社会連携活動には、学生が興味関心のある活動に、教職員とともにボランティアあるいは専門職教育と直結するサークルの一員として積極的に共同参加しています。
学生は、活動を通して地域への関心・理解の向上をはかるとともに、地域住民との幅広い人的交流やコミュニケーション力の向上、企画・実行力や創造力の発揮、ボランティア精神の醸成、専門学修力の向上をはかり、幅広い視野と豊かな人間力を育んでいます。

研究との関連・意義

地域貢献・社会連携活動は研究フィールドでもあります。教員が各専門分野の研究課題の発見と実施・検証し、その成果を発信することによって、看護学・栄養学の学問的発展、社会への貢献と地域保健医療福祉分野の充実に寄与することをめざしています。
看護学科と栄養学科の教職員同士が、学生に直接的で実践的な連携・協働の行動モデルを示す教育機会であるとともに、「健康」「生活」「食と栄養」を中心に学際的研究の開発、共同研究活動の活発化をはかることにあります。