入学者受入方針
入学者受入方針
本学は、保健医療(看護学、栄養学)の分野における学修と実践活動への意欲ならびに、それらを実現できる適性と能力を備え、特に本学への入学を希望する人を求めます。
1.確かな学力を持った人
基礎学力※を有し、学修意欲があり積極的に課題解決に取り組む人。入学後、真摯に積極的な態度で学修に取り組む人。2.保健医療への関心がある人
人々の健康と生活を支える看護学・栄養学に興味・関心を持っている人。入学後、広い視野から人々の健康生活に興味・関心を持てる人。3.豊かな社会性を備えている人
社会の一員として責任を持ち、相手の立場になって考え、様々な人と協力し合いながら行動できる人。入学後、積極的に他社とのコミュニケーションを通じて自分の立場を理解し、責任を持って行動できる人。4.強い向上心を持っている人
保健医療に携わる看護師、保健師、管理栄養士として地域に貢献する意欲を持ち、生涯にわたって学びを継続しようと努力する人。入学後、地域に対して何ができるかを考え、様々な問題の解決に向かって行動できる人。※基礎学力(高等学校等の段階で修得すべき知識・能力)については次のとおりです。
- 国語
主に国語総合、現代文の学習を通し、文章や資料等を的確に理解し、論理的に考え、話したり書いたりする力を修得していることが必要です。
- 英語
主にコミュニケーションⅠ、コミュニケーションⅡ、英語表現Ⅰの学習を通し、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)に関する基礎的な能力を修得し、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲が培われていることが必要です。
- 数学
主に数学Ⅰ、数学Aの学習を通し、数学の基本的概念や原理・法則を理解するとともに、基礎的な計算技能を修得していることが必要です。
- 理科
主に生物基礎、化学基礎の学習を通し、基礎的な概念及び生体の成り立ちや活動を理解していることが必要です。
- 地理歴史、公民
地理歴史、公民の学習を通して、現代社会や世界には多様な価値観や考え方があることを理解するとともに、身近な地域や社会、世界で起こっている出来事や社会的事象に対して、普段から興味や関心を持つことが必要です。